取り寄せ不可
SF作家、ウィリアム・ギブスンが、
長編小説『あいどる』を書くために参考にしたといわれる、
「九龍城砦」の伝説の写真集が装いを新たに復活する!
「時代も国家も、そして善悪をも超越した九龍城砦は、
永遠の時間の中でいつまでも屹立し続けているに違いない。」
(宮本隆司)
香港に鎮座していた高層スラム「九龍城砦」が消滅して
20年が過ぎたが、今もなお、人々の心を捉えるのはなぜか……。
巨大高層コンクリートスラムの内部に入り、
その姿を活写した宮本隆司の写真集『九龍城砦』が、
デジタルリマスター版にて復刻、
在りし日の城砦の詳細が、
全点断ち切りによる大胆な迫力あるレイアウトで甦ります。
解説=巽孝之(慶應義塾大学教授、SF評論家)
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