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深くて持続的な学びには,自己の信念・価値・結論・思考過程を内省的・探究的に観察する「自己調整」が必要となる。クリティカル・シンキングも,スキルの習得についても同様である。メタ学習スキルの高い人材をいかに育成するか。大学教員,高校教師,企業教育担当者たちを,アクティブラーニングを超えたその先に案内する。
◆産業革新機構会長CEO/日産自動車取締役 志賀俊之氏推薦!
好奇心はすべての学びの始まり。
この本が,学ぶ勇気,教育への勇気を呼び起こしてくれます。
◆大阪大学総長(第18代)/情報処理学会会長(第29代) 西尾章治郎氏推薦!!
激変する社会に対応しうる人材が求められるなか,
高度な知見に基づいて,大学や企業における人材育成に
多くの示唆を与えてくれる。
◆主な目次
第1章 自己調整学習とは何か,学習をどう促すか
第2章 コースの開始時点から自己調整学習を促す
第3章 読む,見る,聞くことの自己調整
第4章 実際の講義における自己調整学習
第5章 メタ課題による自己調整学習
第6章 試験と小テストによる自己調整学習
第7章 タイミングの異なる自己調整学習の活動
第8章 自己調整的な行動を促す
第9章 自己調整学習を取り入れたコースの終わり方
第10章 成績評価を行うべきか? あるいは別の方法は?
第11章 自己調整学習をコースデザインに統合するように計画すること
第12章 統合されたコースのモデルと学生にもたらす効果
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