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●内容紹介
開高健ノンフィクション賞、受賞後第1作!
巨大な資本の流れは、人々の暮らしをボロボロに蝕み、国家は、国境の壁をますます競り上げる。
押し出された者は、当て所もなく荒野を彷徨うのみ。
私たちの居場所はいま、どこにあるのか?
シリア難民、AKB、三里塚闘争、LGBT、暴力団、新宿ゴールデン街、子ども食堂、日本赤軍、刑務所、イスラム国、釣り場…。
一見バラバラな「断片」を繋ぎ合わせたとき、見たことのない地平が浮かび上がってくる。
「人間」の姿を丹念に描いたこの小さな本に、私たちの生存のヒントが、隠されている!
推薦!
姜尚中(政治学者)
「居場所があれば、出番がある。生き方革命の決定版。」
高橋哲哉(哲学者)
「日本にまだこんな記者がいたのか。現場のリアルを綴る、胸を打つエッセイ集。」
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