「日出づる国」の山と海

「日出づる国」の山と海

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出版社
サンライズ出版(彦根)
著者名
伊藤通子
価格
2,090円(本体1,900円+税)
発行年月
2017年7月
判型
B6
ISBN
9784883256181

聖徳太子はなぜ我が国を「日出づる国」と称したのか。東と西を聖なるものとする「東西信仰」と、天地を結ぶ「柱を立てる」祭祀は、どのように生まれ、受け継がれてきたのか。纒向遺跡や土偶「縄文のビーナス」、諏訪大社の御柱祭、出雲大社の高層神殿、伊勢における夏至と冬至の太陽などから、そのルーツを探り、それらが生み出した生活文化「神道」と稲作との密接な関係にふれる画期的な論考。

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