「沖縄学」の父 伊波普猷

新・人と歴史拡大版

「沖縄学」の父 伊波普猷

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
清水書院
著者名
金城正篤 , 高良倉吉
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2017年7月
判型
B6
ISBN
9784389441142

現代沖縄の自己認識は、近代沖縄の自己認識を前提にしてはじめて可能といえる。
なぜなら、伊波普猷の「沖縄学」が近代沖縄の自己認識の集約されたものだからである。
かれの三〇〇編余の論文と二〇冊を越える著書すべてが沖縄を対象とし、かれはひたすら沖縄を愛しつづけたが、敗戦の混乱のさ中に、脳溢血で急死した。
本書は、伊波普猷の学問的業績を読み取りつつ、近代沖縄史に深く立ち入って今日ある沖縄理解の入門書にしようとするものである。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top