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太古から琵琶湖は、周辺に暮らす人々にとって欠くことのできない動物性たんぱく質食料である魚介類の供給源だった。漁具・漁法が多様化する一方、消費地の嗜好に合わせ、漁獲される魚種はフナやアユ、シジミなどに限定されていった。流通・縄文時代早期(6500年前)の遺物や中世以降の絵画・文字記録などをもとに、網漁やエリなどの漁労技術と主要な魚種の変遷をたどる。
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