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友愛・互助・平和に生涯を捧げ、ノーベル平和賞候補に4度、ノーベル文学賞候補に2度ノミネートされた世界の偉人・賀川豊彦(1888?1960)。シュバイツァー、ガンディーと並ぶ「20世紀三大聖人」と称された彼の活躍は、社会福祉実践家、キリスト教伝道師として、日本にとどまらず世界中にその名が知られている。賀川は日韓併合後の歴史的混乱期に韓国を幾度か訪れており、その際彼が遺した想いは多くの実践家に引き継がれ、現代においても大きな影響を与え続けている。本書では、賀川の思想が韓国の社会福祉実践にどのように伝播し、根付いていったのか、その過程を丁寧に振り返りながら、韓国における賀川思想の影響とその意義に迫る。
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