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蓮實重?「後藤さんは批評家を励ましてくれる数少ない小説家なんです」(本書「小説のディスクール」より)
「千円札文学論」とは何か?
「分裂=混血の文学」とは何か?
そして日本近代文学の「超ジャンル性」とは何か?
【没後18年・待望の新刊は初の対談集】
名著『挾み撃ち』で知られる小説家・後藤明生――。電子書籍による復刊や選集『後藤明生コレクション』の刊行もスタートし再評価の機運が高まっている。収録した計22本の対談では、五木寛之、小島信夫、蓮實重?、柄谷行人、島田雅彦らを相手に、敗戦による引揚体験や、小説の技法・文体・喜劇性、ゴーゴリやカフカなど海外文学からの影響、日本近代文学の起源などをテーマに、アミダクジのように話を脱線させながら饒舌に語り尽くす。後藤ファン必携の書。『座談篇』も同時刊行。
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