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市民参型加調査は何をもたらしたのか? 市民の探求の場としてのフィールドワークと、人々の学びが社会を創造する過程を、半世紀も続く野尻湖発掘における戦後の市民参加型調査の事例を中心に詳細に復元し分析。地域に根ざした共同的な〈知〉の形成がもたらす、文化・科学・地域社会の新しい局面を切り拓く可能性を、文化資源学的アプローチから考察する。近年注目のパブリック・アーケオロジー、学びをもたらす社会教育、市民のための埋蔵文化財行政などの研究課題への問題提起の書。
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