漢字は日本でどう生きてきたか

開拓社言語・文化選書

漢字は日本でどう生きてきたか

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出版社
開拓社
著者名
湯沢質幸
価格
2,090円(本体1,900円+税)
発行年月
2017年6月
判型
B6
ISBN
9784758925686

漢字はいつも私たしと一緒にいる。家族の一員のようなものである。いや、家族以上かもしれない。しかし、日本同様、漢字文化圏に属しているベトナムや韓国、北朝鮮では全滅した。どうして日本では今もなお健在なのか。また、これからも生き続けていくに違いないのか。日本の漢字が日本語日本人に貢献している、その具体的な姿の分析を通して、そのダイナミックな生命力の源に迫る。

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