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綾辻行人氏 推奨!「さまざまな切り口で軽妙にホームズが論じられている」
ホームズの新たな「?」に弁護士が挑む!
「……大川さんならではのさまざまな切り口で軽妙にホームズが論じられている。ことに「第二部 影響論」の前半で示される、中世の法律家にしてマジシャンでもあったレジナルド・スコットの著書『妖術の開示』を巡っての仮説はたいへん興味深い。同じ「第二部」の後半では、一九七四年に京大ミステリ研が設立された経緯や、同会の風土がいかにして醸成されていったか、などが語られているが、これはこれで、のちにいわゆる「新本格ムーヴメント」の中心的役割を担うことになる京大ミステリ研の当時を知るための証言として貴重なものだろう。」(綾辻行人「巻末特別寄稿 大川一夫という人」より)
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