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木曽谷を抜け、伊勢湾にそそぐ木曽川は、15を超えるダムと33の発電所が稼働する日本有数の電源地帯。本書は、近代日本発展の基礎を支えた水力発電の舞台でもある木曽川を、関西電力の協力を得てあらゆる角度からとらえた写真集。
明治44年に完成した最初の木曽川発電所(現八百津発電所)、電力王福沢桃介が建設した国重文と近代化産業遺産を含む七つの発電所、今なお現役として稼働する巨大な発電機やフランシス水車といった近代日本の情熱の片鱗を、木曽川源流の清らかな水と木曽谷の豊かな自然をからめながら、余すところなく撮影した。
写真家吉村和敏と、印刷界のレジェンド、プリンティング・ディレクター熊倉桂三の初タッグ。すべての水門が開いて勢いよく放水されるダムと夕陽に染まる飛沫、ふだんは非公開の発電所内部、立ち並ぶ鉄塔などもファンにはたまらない写真集。
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