マンガ家森園みるくの官能とエロス
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森園みるくさんは、1981 年に少女マンガ誌でデビュー。
その後、ヤング女性誌や青年マンガ誌へと活動の場を移しながら、やがてレディース・コミック誌界へと転身をはかり「レディース・コミックの女王」と呼ばれる地位を獲得しました。
彼女は、官能的で妖艶な女性を描くことでも定評があり、それこそが「レディース・コミックの女王」と言われた所以であります。
その作画方法には、彼女独特のアプローチが存在します。
本書では、森園みるくさんが女性モデルを自ら撮影し、彼女が着目したポーズを解説して、官能／妖艶美の女性を作り上げる過程の秘密に迫ります。
[著者コメント抜粋]
今回、ひとりのモデルさんにシチュエーションとともにファッションや下着の色を変えてもらい、いろいろなポーズをお願いして撮影しました。私がどのポーズに主眼を置いて描いているのか、出来るだけ分かりやすく解説したつもりです。私がプロデュースした本書を楽しんで参考にしていただければと思います。
森園みるく（本書「はじめに」より 一部抜粋）
【Contents】
森園みるくイラストギャラリー
はじめに
序章 森園みるくが描く女
第1章 白いワンピースの女
第2章 白い下着を脱ぐ女
第3章 裸体の女
第4章 濡れる男と女
第5章 黒い下着で誘う女
第6章 ボンデージの女
第7章 倒錯愛の二人
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