発達・障害・コミュニケーションを理解するための視点や知識、普段から使える効果的な工夫について、いろいろな場面での支援の方法を豊富な具体例をあげながら解説しています。
言語聴覚士が日々の臨床で経験した事例に加え、福祉機関でのインタビューや「コミュニケーションパートナー育成支援セミナー」のディスカッションであがった事例を収録しています。
個々の言語発達障害児者に適したコミュニケーションの仕方やちょっとした工夫をすることで、ひとりひとりの生活の質(QOL)は向上することでしょう。
支援の基本をおさえながら、日頃の関わりやコミュニケーション支援にハンドブックを活用していただければと思います。個々の発達段階や特性に合わせた働きかけを工夫することで、言語発達障害児者自身も、周囲も、お互いにコミュニケーションが取りやすくなりコミュニケーションが広がることを実感していただければ幸いです。
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