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表層的で形骸化されたアクティブ・ラーニングを超えて
テクノロジの変化による「知識爆発」の時代,主体的・対話的で深い学びのために,基礎技能や事実の記憶という受動的で機械的な学習ではなく,批判的思考,知識の転移・活用,問題解決といったパワフル・ラーニングが必要となってくる。それに対応するためにどのような授業デザインをすべきかについて,PBL学習,協同学習,パフォーマンス評価で詳説。さらにはリテラシー,算数・数学,理科の3領域における指導方略を具体的に紹介。いかに児童・生徒が「柔軟な問題解決者」になれるかについての知見を伝える。
◆主な目次
イントロダクション――理解を目指した教授と学習
第1章 意味ある学習のために私たちはいかに教えることができるか
第2章 理解を目指した読解とは
第3章 理解を目指した算数・数学
第4章 理解を目指した理科の授業
第5章 結論――理解を促す学校を創造する
◆訳者一覧(執筆順)
深見 俊崇(島根大学教育学部) 1章,2章,全体編訳
廣瀬 真琴(鹿児島大学学術研究院法文教育学域) 2章
御園 真史(島根大学教育学部) 3章
坂本 將暢(愛知工業大学基礎教育センター) 4章
益川 弘如(聖心女子大学文学部) 5章,巻末資料
杉山 元洋(静岡大学大学院教育学研究科) 5章,巻末資料
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