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患者の訴えや症状からその人の体の状態を分析し、それらを改善させるような漢方処方の考え方、選び方を解説
本当に患者に合った漢方処方を決めるには、病名や症状のみから単純に処方を結び付けるのではなく、目の前の患者の状態をよく把握し、「証」を考えることが欠かせません。日ごろからカウンセリングに重点を置き、患者に合った漢方薬の処方を選ぶ幸井氏が、訴えや症状から患者の体の状態(証)を分析する考え方と、患者に適した漢方処方を選ぶヒントを解説します。
■章立て
はじめに
第1章 漢方の基礎
其の壱 漢方の根底にある基本概念
其の弐 人体の捉え方
其の参 病気の捉え方
其の四 病気の治し方
第2章 症状・症例から考える漢方処方
(1)全身の症状・疾患
(2)頭部の症状・疾患
(3)首から胸の症状・疾患
(4)腹部から下の症状・疾患
(5)皮膚の症状・疾患
(6)精神の症状・疾患
(7)男性特有の症状・疾患
(8)女性特有の症状・疾患
第3章 弁証論治の実際
【Column】漢方の食養生
証別お薦めの食材
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