「移行期的混乱」以後

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出版社
晶文社
著者名
平川克美
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2017年5月
判型
B6
ISBN
9784794968296

人口減少の主要因とされる「少子化」はなぜ起きたのか? そもそも少子化は「問題」なのか? 問題であるとすれば、誰にとってのどのような問題なのか? 日本の家族形態の変遷を追いながら、不可逆的に進む人口減少社会のあるべき未来図を描く長編評論。「経済成長神話」の終焉を宣言し、大反響を呼んだ『移行期的混乱』から7年後の続編にして、グローバリズム至上主義、経済成長必須論に対する射程の長い反証。解説・内田樹。

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