核兵器の拡散は「良いこと」なのか? 「悪いこと」なのか? 二大巨頭が理論と事例をめぐって激突。論争の火蓋が切って落とされる!
本書は、核兵器の拡散に主に勢力均衡論の観点から肯定的立場をとるウォルツと、組織論の観点から否定的立場をとるセーガンによる、それぞれの主張と相手への反論をまとめたものである。理論的な論争から最近の核拡散の事例、そしてオバマの「核なき世界」演説をめぐる議論まで、核兵器の本質に迫る白熱の論争を余すことなく収録する。
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