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私たちが日ごろ行っている着装行動は、さまざまな心理的・社会的な要因の影響を受けている。これらは、①個人的要因②対人的要因③集団的要因④社会的・文化的要因などのレベルからとらえることができる。例えば、個人的には個々のセンス,価値観,性格により着装の仕方は異なり、対人的には人に良い印象を与えたい,魅力のある服装をしたいなど、他者との関係で着装行動が行われるのである。
本書は1~12章で構成されており、行動要因①~④のように順に大きい次元の対象について解説していく。大学・短期大学における「被服心理学関係」のテキストにはもちろん、装いに関する心理的問題を知るための参考書としてお勧めの一書である。
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