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語彙が増えて文章の読み書きが得意になる!
<春>
はるいちばん/もものせっく/おひがん/たんごのせっく
<夏>
つゆ/たなばた/おぼん
<あき>
つきみ/たいふう/もみじがり
<ふゆ>
ゆずゆ/としのせ/おしょうがつ/ななくさがゆ/せつぶん
こんな行事とことばを紹介しています。
もちろん、これ以外の知っておきたい、
教えておきたいことばもたくさん収録!
◆監修者のおうちの方へより
今、学校では、「グローバル教育」が求められています。
グローバルというと、外国語を習得させることと思いがちですが、
そうではありません。
まず大切なのは、「自分の国について知る」ことです。
学習指導要領にも日本文化について理解を深めることが示され、
国語の教科書には季節の言葉が多く取り上げられています。
そもそも言葉は、体験や体感を通して身に付くものです。
行事を通して日本的な美しい言葉に触れることに優るものはありません。
幼児期から、四季折々の行事を とらえ、
風物、農作物、天候を表す言葉など、
季節の言葉を積極的に使うようにしましょう。
このような語彙の豊かさは、情操面だけにとどまらず、
表現力や思考力の向上にも大きく関わります。
【編集担当からのおすすめ情報】
子どもとの日常会話ではなかなか登場しない言葉も
暮らしの中では、かなりの頻度で登場しています。
読書のときや作文を書くときは、
知っていると理解も深まり、文章も上手に見える。
だから、ぜひ知っておいてほしいものです。
語彙を増やすためにも積極的に日常会話で使いたい!
本書はそのヒントになるはずです。
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