池田大作と日本人の宗教心

池田大作と日本人の宗教心

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出版社
さくら舎
著者名
山本七平
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2017年5月
判型
B6
ISBN
9784865811018

池田大作の凄さと創価学会の根源的問題に迫る!

戦後史最大の「怪物」として記憶されるであろう池田大作を、山本七平は「異様な能力をもった人」と評する。そして、その怪物ぶりを田中角栄とおもしろい共通点があると言及する。「角影」と「作影」の影力とは?また、異様な能力とは、政治宗教団体としての段違いの信徒数、集金力、短期間における膨張力などなどを発揮する手腕。

本書は「池田大作氏への公開質問状」というかたちで、池田大作と、宗教(日蓮正宗)と信徒集団(創価学会)の根源的対立の構造を論じる。1981年に「週刊朝日」に連載された池田大作自身の発言も収録。さらには、「日本人に宗教は必要か」という大局的なテーマも語る。

初の単行本化!

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