國語國文 第86巻第4号

國語國文

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出版社
臨川書店
著者名
京都大学文学部国語学国文学研究室
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2017年4月
判型
A5
ISBN
9784653042921

第86巻第4号(通巻992号)目次
「白珠」小考(王小林)(おうしょうりん・香港城市大学准教授)
『萬葉集』のかはづの歌二首――「かひや」の新釈を試みる――(湯川志貴子)(ゆかわしきこ・京都大学准教授)
日本紀私記逸文考――『御鏡等事 第三』末巻の私記逸文について――(鎌田智恵)(かまたちえ・京都大学大学院文学研究科博士後期課程)
神楽歌「杖」をめぐって(田林千尋)(たばやしちひろ・京都造形芸術大学非常勤講師)
「遍昭らしさ」の行方 ――三代集と『遍昭集』に着目して――(山下文)(やましたあや・淡江大学日本語文学系助理教授)
蜻蛉日記の「時姫」(鈴木隆司)(すずきたかし・高知大学准教授)
源道済の詠紅葉蘆花の和歌と序をめぐって(山本真由子)(やまもとまゆこ・大阪市立大学講師)
末摘花巻の「松の雪のみあたたかげに降りつめる」 ――その表現意図と後世における受容について――(林欣慧)(りんきんえ・静宜大学文学部助理教授)
『源氏物語』若菜上「猶残れる雪」について(三宅えり)(みやけえり ・佛教大学非常勤講師)
藤原俊成自讃歌「夕されば」考(小山順子)(こやまじゅんこ・国文学研究資料館・総合研究大学院大学准教授)
廣瀬本萬葉集の書入 ――巻十九・四一五二番歌をめぐって――(奥村和美)(おくむらかずみ・奈良女子大学教授)
作られた〈詩讖〉――『古事談』巻二・第21話考――(松本昭彦)(まつもとあきひこ・三重大学教授)
『いはでしのぶ』巻四の再解釈―伏見大君を中心に―(関本真乃)(せきもとまさの・京都大学文学部非常勤講師)
神の恋歌 ――三輪明神と口決――(橋本正俊)(はしもとまさとし・摂南大学准教授)
『八幡愚童訓』甲本の漢籍利用法粗描 ――武内宿禰と北条氏に触れつつ――(森田貴之)(もりたたかゆき・南山大学准教授)
伏見院の和歌題と漢文学(阿尾あすか)(あおあすか・奈良学園大学講師)
伏見院和歌考――漢文学からの影響――(中村健史)(なかむらたけし・神戸学院大学准教授)
東家流の神道(竹島一希)(たけしまかずき・熊本大学大学院社会文化科学研究科准教授)

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