出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
シリーズ『岡山蘭学の群像』の第2弾。
公益財団法人山陽放送学術文化財団主催、岡山日蘭協会の共催で2015年4月にスタートしたシリーズ・シンポジウム『岡山蘭学の群像』の第4回から第6回までの3回分をまとめたものである。
本書では、幕末の裏舞台で奔走した学者・箕作阮甫(みつくり げんぽ)、日本で初めてジャーナリストと呼ばれた岸田吟香(きしだ ぎんこう)、そして「備前西郷」「岡山の渋沢栄一」ともいわれる事業家・杉山岩三郎(すぎやま いわさぶろう)の三人にスポットを当て、その業績や人となりなど最新の研究の成果を紹介している。
各回とも基調講演とパネルディスカッションを通じて、先人たちのあくなき探究心やその姿、今後の研究課題までもが浮き彫りになっており、本書でその基調な内容を振り返ることができる。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。