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本書「小児肥満症診療ガイドライン」の対象は6歳以上18歳未満である(6歳未満の幼児は別対象)。
本書では,「肥満に起因~関連する医学的異常を合併するか,その合併が予測され,医学的に肥満の軽減が必要な状態を疾患単位として扱う」。肥満の判定は,成人ではBMIを用いるが,BMIの絶対値は年齢・身長の伸びに伴い増加するため小児には使用せず,肥満度≧20%か体脂肪率の有意増加とする。
肥満は過剰な内臓脂肪蓄積と強く関連し,小児期から種々の健康障害を惹起するほか,成人期へトラッキングしやすいため,学校や地域保健活動の一環として肥満予防に取り組む必要がある。多職種のニーズも大きい。
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