無形学へ

無形学へ

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出版社
水曜社
著者名
後藤春彦
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2017年4月
判型
A5
ISBN
9784880654065

かつて建築家・吉阪隆正は人間にとって工業社会が創造した人工環境がいかにあるべきかを問うため「有形学」を提唱した。しかし少子高齢化社会が進み、地方都市が縮減する現在、新たな都市の設計ビジョンが急務である。





そして現在「有形学」を往路とする、復路「無形学」の考え方が都市のあり方に必要とされている。「つくれない時代」「つくらない時代」のいま、持続可能な社会は、「無形」のしくみをリデザインすることを希求しているのである。



本書は地域活性化の実践的な試みで知られる早稲田大学理工学部・後藤春彦研究室の成果を取りまとめた最新刊





[共同執筆者]後藤春彦・三宅諭・高嶺翔太・山崎義人・佐久間康富・佐藤宏亮・山村崇・吉田道郎・渡辺勇太・鞍打大輔・跡部嵩幸・山近資成・山口泰斗・岡村竹史・遊佐敏彦・吉江俊・山川志典・上原佑貴(イラスト)

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