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有名鍼灸専門学校の校長であり、
多くの著名治療家に学んできた著者は
臨床面での「診断」の重要性について、
教育現場で繰り返し伝えています。
的確な診断ができなければ、
治療法を間違えるケースが起こり得ます。
東洋医学・手技療法の世界においても、
「客観的な診断→的確な治療」が求められて当然です。
著者は、患者さんの状態を客観的に診断し、
治療後も治療結果を客観的に
診断できる療法を求め続けてきました。
患者さんにも今の状態が説明できますし、
治療後にその診断法を用いれば、治療の効果も確認できます。
さらに、症状や病態と客観的診断を
重ね合わせることで、治療家としての
スキルの上達もはかれます。
独創的な新たな治療法を編み出すことも、
決して不可能ではありません。
患者さんを診断して状態を説明でき、
患者さんと一緒に歩み、「治せる治療家」に
なってほしいと著者は提言します。
本書では、専門誌「からだサイエンス」誌に
長年連載してきた「東洋医学の治療法の旅」で
紹介してきた様々な治療法を紹介していきます。
手技療法を学んでいる学生の方、
既に活躍されていて、
より向上を目指す治療家の先生方に、
ぜひ参考にして頂きたい一冊です。
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