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就職活動で自己PRがうまくできない、とくに面接が苦手だという方は多いと思います。
しかし、メンタリズムを活用すれば、どんなに内向的な人でも「面接官に気に入られる」だけにとどまらず、「面接の場、面接官の思考を支配する」ことが可能です。
心理的な技術や知見を持っているかどうか、たったそのことが、自分の人生を左右する就職・転職活動の明暗を分けるのです。
この本では、まず「自分の理想の仕事をする」という目標に向かって、いかに仕事を選択していくべきか、というキャリア戦略の基本を考えていきます。
次に就職活動の最大の関門である面接にフォーカスし、「好感度」「ハロー(後光)」「知性」「トーク」「自信」「嘘」「面接官」という7つの切り口で、心理学をはじめとする科学的知見を応用した、具体的な方法論をご紹介します。
そして、今すぐ実行できて、面接をはじめとする就職活動・転職活動に効果の高いワークを紹介しています。
この本は、最初から順に読む必要もありません。
明日面接が控えている、という人は面接の具体的な方法論をざっと読むだけでも、かなり余裕を持って面接に臨むことができるはずです。
「職業選択の自由」とは、与えられる権利ではなく、自分で磨き、鍛え、手に入れるべきスキルです。あなたが「職業選択の自由」を手に入れるための武器を、本書のなかで一つでも多く見つけてください。
■目次
はじめに──職業選択の自由は、権利ではなくスキルである
【第1部】 後悔しない就活&仕事選びとは?──「いい仕事」を選ぶ3つの原則
原則1 自分のやりたいことから考える
原則2 自分の強みから考える
原則3 ないものを求めず、持っているものを知る
【第2部】 好感度はつくれる──面接を支配する7つの戦略
戦略1 なにはなくとも好感度と肝に銘じよ
戦略2 ハローをまとえ
戦略3 面接的「知性」を作れ
戦略4 トークで面接官の判断基準を支配せよ
戦略5 自信はフィジカルに鍛えよ
戦略6 「嘘」を武器にせよ
戦略7 警戒すべき面接官を見抜け
【第3部】 人生は一日で変えられる──職業選択の自由を手に入れる5つのワーク
ワーク1 理想の仕事につくためのスキルを求める連想ゲーム
ワーク2 だからどうしたゲーム
ワーク3 3つ挙げる、3つ褒める
ワーク4 口を読む
ワーク5 72時間以内に実行する
おわりに──職業選択の自由を手に入れた後の注意をいくつか
【一番心に残った場面、言葉、】幸せに慣れてしまわないように、いつも小さな幸せを探す。
大学1、2年生で自分の価値観が目まぐるしく変わった。僕も大学3年生になり、今年から就職活動が始まるということで、この本を手に取ってみた。1番印象に残ったことは、幸せに慣れてしまわないように、いつも小さな幸せを探すということ。このことは、就職活動、ひいては日常生活においても当てはまると思うので、忘れずにいたい。
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