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人類は自然との心的・非物質的な交感関係をつねに生きてきたのではないか。近代社会はそのような交感関係を失うか、もしくは切り捨てる世界に突入したのではないか。
本書は自然と人間のあいだに生成・形成される交感という現象を多面的に浮き彫りにする試みである。〈交感論〉を「自然―人間の関係学」を思考する環境学の一分野として位置づけ、その学的展開を世に問う。環境に関心問題のある一般読者にもおすすめの一冊。
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