取り寄せ不可
・本巻では、さまざまな現場における精神看護の具体的な方法論を学びます。臨床・臨地において患者の個別性をふまえた多様なケアが実践できるようなエッセンスを提供しています。
・第8章では、アドボカシー、自己開示、自己一致、患者-看護師関係のアセスメント、患者への対応など、精神看護の実践における原則を学びます。その後、第9章から第12章でおもに病院などの医療機関における精神看護の実践を学び、第13章において地域における精神看護・精神保健の実践へと学習を展開していくため、入院から地域移行までの精神看護実践が系統だてて学習できます。
・学生が具体的なイメージを持ちやすいよう、随所に、事例やエピソードを盛り込んでいます。さまざまな症状をもつ患者への対応や、患者の力を引き出すような効果的なかかわり、薬物有害反応への対処、退院と地域移行などをストーリー展開で学べます。
・第5版では、近年、とくに地域移行や地域定着支援が重視されていることを受け、第13章「地域における精神保健と精神看護」をより強化したほか、記述や事例の見せ方などを、さらに学生にわかりやすいように工夫しました。
*「系統看護学講座/系看」は株式会社医学書院の登録商標です。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。