取り寄せ不可
●本書は、外科看護の理論と実践について総論的に学ぶための書籍です。また、そのために必要となる医学的な基礎知識についても総論的に記述されています。
●外科的治療(手術)という侵襲の大きな治療に対して患者がどのような反応を示し、そこからどのように回復していくのか、看護師はその過程をどのように支えられるのかについて、体系的に学ぶことができます。また、手術前から手術後までの全過程を通して近年の在院期間短縮への要請にこたえられるように記述されています。
●第1、2章では、手術がどのような患者に対して行われ、手術侵襲が患者にどのような影響を与え、その結果として患者がどのような反応を示すのかについて学びます。
●さらに第3章で手術に関連して必要となる麻酔法・酸素療法などについて学んだのち、第4章で手術の実際について学びます。
●第5章では救急看護、第6~9章では周術期(手術前・手術中・手術後)の看護について学びます。また、第10章では集中治療を受ける患者の看護について学びます。
●高齢者や小児は手術侵襲に対する反応が成人とは異なることから、それぞれが手術を受ける際の看護について第11、12章にまとめました。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。