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●本講座の専門分野「成人看護学」では、各臓器の疾患とその看護を系統別に記述しています。しかし、個々の疾患の病態像は同じでも、適用される治療は内科的治療と外科的治療では著しく異なっています。外科看護は手術という非常に厳しい手段を治療の主体とするため、十分な知識と技術が求められます。本書は、このような視点から外科看護の各論として発行されたものです。
●第9版では、最新の知見に基づく記述を行い、医学面では、下咽頭がん・喉頭がんなどの頭頸部の疾患、小児の口唇口蓋裂などに関する記述を追加しました。看護面では、術前・術後のアセスメントから看護の実際まで、わかりやすく科学的根拠に基づいた記述を心がけました。
●外科看護は、的確な判断能力に加えて、質の高いチーム医療、さらに倫理的態度などが求められます。こうした視点も盛り込まれています。
●図や写真を多く用いて、ビジュアル的にも一段とわかりやすい内容に仕立てています。
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