これからの爬虫類学

これからの爬虫類学

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出版社
裳華房
著者名
松井正文
価格
4,950円(本体4,500円+税)
発行年月
2017年2月
判型
A5
ISBN
9784785358679

1万種以上からなる現生爬虫類は、(1)ムカシトカゲ目、(2)有鱗目(ミミズトカゲ亜目・トカゲ亜目・ヘビ亜目)、(3)ワニ目、(4)カメ目の4群に大別され、日本にはトカゲ亜目41種5亜種、ヘビ亜目41種6亜種、カメ目14種1亜種が生息する。その60%強が日本だけに見られる固有種・固有亜種である。
 本書は、今後の研究の礎とすべく、進展する爬虫類研究の中で、生態と行動、遺伝と系統分類、保全や飼育・防除などを中心に、第一線の研究者が研究の現状と将来展望等を紹介する。また、恐竜類などの化石爬虫類についても取り上げた。

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