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房総要衝の地。下総国千葉郡(現在の千葉県千葉市中央区生実町及び同市緑区おゆみ野)に存在した藩。
三河以来の徳川譜代で二代将軍徳川秀忠に仕えていた森川重俊が1627年、大坂夏の陣の功績により1万石で立藩し、陣屋を構えた。重俊は奉行職も務めたが、秀忠が没すると殉死。家光の代での改易を恐れたためとも言われている。以降約250年に亘って森川氏が治めた。この地方には珍しく転封がなかった藩の一つである。写真・図版も多数収録!
現在の千葉市にあった唯一の藩です!
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