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本書は人を動かすための心理術を一つ一つ丁寧に解説したコミックです。
心理術というと怪しげなイメージがあるかもしれませんが、
人間関係を円滑にする処世術の一つとしてみることもできます。
まわりから「感じがいいな」と思われている人も、
本人が意識しているかはともかく、心理術を使っているのかもしれません。
本書を読めば、相手の心をつかむ心理術を身につけることができるようになります。
【ストーリー解説】
保険会社の営業部で働く朝比奈マコト、24歳。
元気だけは人一倍あるものの、営業成績はいまいち…。
そんな彼女の前に現れた指導係の真田は、
彼女に心理術を駆使して相手の心をつかむことを教える。
果たして心理術を身につけた朝比奈はどう変わっていくのか……
【目次】
1章 誤前提暗示●「Aがいいですか? Bがいいですか?」って聞くんだよ
2章 初頭効果/ハロー効果●人間の第一印象は5秒で決まるんだ
3章 バーナム効果●勝手に自分に当てはまると思ってくれるんだよ
4章 認知的不協和理論●その状況を合理的に説明づけようとする心理が働く
5章 好意の自尊理論●自己評価が低くなっている時に優しくされると、好意を抱きやすくなる
6章 返報性の原理/ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック●大きな要求をして、小さな要求を通す心理術だ
7章 ネガティブ・フレーム●物事の悪い面をアピールして説得する
8章 スリーセット理論/ギャップ効果●そう、人は3回会う間に印象が固定化する
9章 両面提示●良い悪い両面を提示された時の方が、相手の信頼感を得やすい
10章 ピグマリオン効果/アンチピグマリオン効果●期待をかけ続けることによってやる気を引き出す
11章 コントラスト効果●人間は無意識のうちに複数の選択肢を比較してしまう
12章 モスコビッチの方略●少数派でも一貫して主張を続ければ多数派も覆せる!
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