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現代社会においては、日常生活や行動を規制してきたさまざまな制度が後退し、個人の選択や判断が前面化するという社会の液状化と個人化が進行している。その中で、生き方のスタイルや価値を改めて問い直し、探究しようとする文化現象も現れている。本書では、文化社会学・歴史社会学の視点から、家族、地域、学校、職場、メディア空間等の中で維持・共有されてきた教育文化を対象として、その形成と変容/崩壊の過程をたどり直して、現代日本における新たな教育文化の創造と可能性について考えていきたい。
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