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最後の秘密兵器―風船爆弾。太平洋戦争末期の日本には、気球に爆弾を積んで風まかせに10000キロ離れたアメリカ本土に飛ばす という攻撃の手段しかなく、実際に9千発以上が放たれた。作戦は、すべて秘密に行われた。
和紙づくり、のりにするコンニャク生産…全国各地で総動員されたが、その目的は秘密。打ち上げる基地も秘密で、地元の子どもたちには「空を見てはいかん!」と徹底された。関わった多くの兵隊の家族にも南方で戦っていると伝えられた。
その実態は今もほとんど知られていない。
いったい何があったのでしょうか。
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