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フランス社会理論の本流であるデュルケーム、モース、レヴィ=ストロースの理論を考究し、そこに数学的な表現を与える初めての試み。
アメリカの社会科学が社会を諸個人の主観的な意志に還元して説明する方法論的個体主義をとるのに対して、フランスの社会理論の特徴は方法論的全体主義にある。本書はフランス社会理論の本流をなす理論を初めて数理モデル化することでその特徴を鮮明に浮かび上がらせ、アメリカ社会科学の数理モデルに対置させる基盤を作る、画期的研究。
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