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当ニュービジネス白書2016年版は前回版に続き、第4弾「東京五輪特集」を収録、副題に“ゼロベースの時代-東京五輪とニュービジネス〔Ⅳ〕東京五輪ゼロベースのビジネスチャンス”を掲げた。2016年は夏のリオ五輪が閉幕、メインスタジアム、エムブレム問題の決着、そして新たに誕生した小池新都知事は“都民ファースト”や“もったいない”をアピール、2020年夏の東京五輪に向けゼロベースから本格スタートした。
2016年末には紆余曲折を経てカジノ法案が成立、五輪関連・周辺ニュービジネスも加速中である。
本稿では東京五輪特需を踏まえた、
・訪日客の観光ニーズ
・インフラ(陸海空交通など)整備
・次世代技術開発(環境、安全、IT、ロボットなど)
・小売・食
・サービス(情報・翻訳、配送、金融など)
・etc
等々の事象を整理・分析することで、将来性に富んだニュービジネスのヒント・アイデアを想起できるように編集・分析した。
本文は2章構成。
Ⅰ.ゼロベースの時代-東京五輪とニュービジネス〔Ⅳ〕東京五輪ゼロベースの
ビジネスチャンス
Ⅱ.ニュービジネス事例
Ⅰ章は2016年版の総括として、
●「ニューのnew」
●東京五輪ゼロベースのビジネスチャンス
を提起し、Ⅱ章はニュービジネスを7大分類、19中分類、46小分類に独自区分、今後のニュービジネス企画に役立つ最新かつ吟味した事例を収録した。
なお、今回の2016年版は前回の2015年版を引継ぎ、主に~2016年秋時点までのニュービジネス動向を整理・分析したものである。また、当ニュービジネス白書は、本邦初として1990年に発刊し、第1弾から数えて今回でシリーズ第17弾となる。
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