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月刊「演劇界」の連載「上方歌舞伎の名舞台」を単行本化。劇評家・渡辺保を聞き手に、演出家の山田庄一が、上方を代表する名優、2代目實川延若と3代目中村梅玉の至極の芸を、それぞれの役を取り上げながら語る。
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