- 頸髄損傷とはどういうことか。 どのような特有の問題があり、それにどう対応すればよいのか。 基本を押さえ、チームでのより良き実践をめざすために -
豊かな知識と経験をもつ専門スタッフが、リハビリテーションの全過程・全側面をわかりやすく提示した基本的・網羅的な定番テキスト。
初版刊行時(1998年)より高い評価を得ている本書が、さらなる充実と進化を遂げた10年ぶりの最新改訂版!
【2色刷 / 図版イラスト多数】
頸髄損傷の「基本的な病態の知識」はもちろん、「疫学」「急性期・回復期のリハビリテーションの実際」「歯科も含めた健康管理・維持のポイント」「心理的側面」「復学や就労」「スポーツなどの社会生活」、そして「最新の研究動向」まで、頸髄損傷の診療・リハビリテーションに携わる専門スタッフの豊富な知識と経験がこの一冊に詰まっています。
国立障害者リハビリテーションセンターのスタッフに加え、重要性を増す急性期、ライフイベントの中でも大きな課題となる性と出産についてなど
第一線で活躍する他施設のスタッフが新たに執筆に加わり、よりいっそう充実の内容となりました。
さらに専門職の視点だけではなく、その全過程の経験者である「当事者の貴重な手記」も新しく掲載しています。
頸髄損傷の診療・リハビリテーションに携わる医学、看護、歯科、理学療法、作業療法、運動療法、心理、医療相談など、チームとして動く専門職にとって
必携・必読の一冊であることはもちろん、「第4部 退院準備」や「第6部 社会で生きる」など、退院後の当事者やその家族にとっても役立つ情報を漏れなく提示しています。
また、専門職をめざす学生の教科書・副読本としても、すでに高い評価と実績を得ており、引き続きたいへんおすすめの一冊です。
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