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剣道は強いものは強く、弱い者は弱いのである。年上の人でも、若い人でも相手が強ければイチコロニ負けてしまう。それが普段の生活には無い魅力と感じている。そして長く続けられるのもいいし、練習後の面を外した時の爽快感、充実感は何物にも代えがたいものである。(中略) 剣道は誰もが強いわけではない。剣道をやっているからと言って、皆が自信をもって生活できるわけでもない。ましてや私のように、全てを剣道に捧げることができず、試合も弱く、その中でもがいている者もいる。そのもがきの精神状態を詩に表現して見た。読んでいただければ、それはそれでまた少しは意味があるのかもしれない。勝者の背後に敗者がある。しかし敗者もまた、明日に向けて共に出発しなければならない。そんな時、この詩集の1行の言葉が頭の隅によぎってもらえばそれだけで嬉しい。また一からの素振りである。
(「後書き」より)
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