死を想え『九相詩』と『一休骸骨』

ブックレット〈書物をひらく〉

死を想え『九相詩』と『一休骸骨』

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出版社
平凡社
著者名
今西祐一郎
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2016年12月
判型
A5
ISBN
9784582364415

日本の物語は、歌は、死をどのように描いたか。死体の変容をつぶさに追い無常を観想する文学『九相詩』、骸骨が生き、愛し、死ぬ物語『一休骸骨』。日本の「メメント・モリ」の系譜にこの国の死生観をみる。

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