二千年以上前に記された古代の貴重資料――竹簡が1950年以降数多く発見され、中国思想史・古代史・古文字学の研究は、大きな飛躍を遂げた。本書は、「竹簡」とは、どういうものか、という基礎知識から、どのように発掘・整理され、どのように解読されてきたのかを実例を上げながら解説する。研究入門者は言うまでもなく、一般の読者が読んでも、興味深い内容である。
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