歌舞伎の音楽・音

歌舞伎の音楽・音

取り寄せ不可

出版社
音楽之友社
著者名
配川美加
価格
4,950円(本体4,500円+税)
発行年月
2016年12月
判型
A5
ISBN
9784276133235

This book is explaining music and sound of KABUKI in detail. 本書を読めば歌舞伎の音楽・音の全体像がつかめ、歌舞伎の観方もさらに深まる! 出囃子(長唄)、陰囃子(黒御簾音楽)、歌舞伎浄瑠璃(竹本、常磐津、清元)、浄瑠璃(大薩摩節、河東節、新内節)、三曲から柝、ツケ、効果音、揚幕の開閉音、役者の演奏、役者のセリフ、化粧声、所作舞台を踏む音に至るまで徹底解説。最後の章では、まとめとして、『一谷嫩軍記』「熊谷陣屋」、『青砥稿花紅彩画』、《京鹿子娘道成寺》、《将門》、《お祭》を例に、音楽・音が実際にどのように組み合わさって舞台効果を高めているかを詳述する。執筆にあたり、演奏者をはじめ歌舞伎の上演に携わる多くのかたがたに取材し、精確を期した。竹本の床本の図、黒御簾内部の写真、合方の譜例、東西の陰囃子の比較表など、貴重な資料満載。初心者はもとより、専門家も必携の書。学校関係者にとっては、授業のヒントとなる情報に溢れている。

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