なぜ学校での体罰はなくならないのか

なぜ学校での体罰はなくならないのか

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
ミネルヴァ書房
著者名
竹田敏彦
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2016年12月
判型
A5
ISBN
9784623076994

学校教育現場では、大阪市立桜宮高等学校の事件にみられるように、禁止されていることを知っていて体罰を行使している。教員たちは、なぜ「愛のむち」「スキンシップ」等といった「法的に許容される体罰行為」が存在しうると考えてしまうのか。本書では、学校現場での暴力性を応用倫理学的アプローチ(教育倫理学的アプローチ)によって検証し、学校教育法第11条但書(体罰の禁止)の意味と意義を再確認する。体罰論をめぐる教育論と法理論の接点を求めるべく、「体罰概念の混乱」を克服、「体罰概念」を明確にする。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top