救ってみろと放課後は言う

救ってみろと放課後は言う

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出版社
KADOKAWA
著者名
藤石波矢
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2016年11月
判型
B6
ISBN
9784041049822

寺島日登志が遺書を書き上げたのは、九月四日の午後のことだった。
心を決めたはずなのに、その日、まさかのひったくりに遭い、遺書と練炭の入った鞄を盗まれる。
聞き覚えのある声で分かったひったくり犯は、以前日登志が話したことのある、宇都宮の「聞き屋」だった。
仕切り直しを図るなか、日登志は以前から目をつけられている岸塚に呼び出される。
奴が恋人である睦美の名を口にするたび、日登志の胸はざわめいてしまう。
一方、友人・神山からの不審な電話で宇都宮駅に向かった瑠梨が発見したのは、ビルから落下して意識不明の神山の姿。血が広がる彼のそばに投げだされているのは、「遺書」だった。

自殺したがりな僕たちは、それでも誰かを救いたい。
『初恋は坂道の先へ』で第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞〈大賞〉を受賞した俊英がおくる、
謎が思わぬ方向に展開する切ない青春ミステリー!

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