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個人の自由か? はたまた政府の介入か? 21世紀最大の難関を前に「人間の合理性」を徹底的に考え抜き、新たな可能性を切り開く!
自分の利益は自分が一番よくわかっているはず? しかし、最近のカーネマンらの行動経済学は、それが間違いだということを示している。では政府の介入を勧めるリバタリアン・パターナリズムが正しいのか? しかしこのパターナリズムもまた、誤った合理性を前提にしているのだ。新たな道を開くため、「合理性の観念」を転換させよう。
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