国立がん研究センターのがんとお金の本

国立がん研究センターのがんとお金の本

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
小学館クリエイティブ
著者名
片井均 , 朴成和 , 金光幸秀 , 渡辺俊一 , 大江裕一郎 , 島田和明 , 奥坂拓志 , 木下貴 , 田村研治
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2016年11月
判型
A5
ISBN
9784778037895

がんの検査・治療にかかるお金を詳しく解説

社会の長寿化が進み、2人に1人が、一生のうちに何らかのがんにかかる時代になりました。がん検診によって早期発見が可能になり、「がん=死の病」ではなくなりましたが、その一方で治療期間が長くなったり、高価な薬や治療法が登場したりすることで、経済的な負担を気にかける患者さんも多くいます。現役で働いている社会人ががんにかかった場合、仕事をしながら治療を続けられるのかどうかも大きな問題です。
本書は、自分自身あるいはご家族ががん患者である方向けに、五大がん(胃がん、大腸がん、肺がん、肝がん、乳がん)の検査と治療について解説し、具体的な費用を例示します。また、医療負担を軽くする高額療養費制度や医療費控除、収入の不安に対する傷病手当金や雇用保険の制度、身体に障害が生じた際の助成制度など、経済的な不安を軽減するためのさまざまな制度を易しく解説します。
がんに関する知識だけでなく、治療費の算出や公的制度に関しても、国立がん研究センター中央病院の先生方の監修をいただいております。今までありそうでなかった「がんとお金にまつわるすべてのことが、この1冊でわかる」本です。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top