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当「企業リスク白書2015/2016年版」は2000年版、2006年版、2008年版、2011年春号、2012/2013年版、2014年版に続くシリーズ第7弾である。前回を引継ぎ~2016年夏までの最新企業リスク内容を収録した。
今回の副題は「ゼロベースの時代-メガリスクをゼロベースで再考する」である。最近時、企業を取り巻くリスク環境は多様化、複雑化している。そして、大手企業と言へどもリスク対応の巧拙がその存亡に多大な影響を及ぼすケースも出ている。
因みに本書の“メガリスク”とは、
・文字通りの「巨大リスク」
・企業・官・民に致命傷を与えるリスク
・存続を脅かすリスク
・業績に大打撃を及ぼすリスク
等々を指す。
巻頭部において、メガリスクを「顕在メガリスク」と「潜在メガリスク」に区分して一覧し、本年度の総括とした。
●「顕在メガリスク」例
ex:タカタのメガリコール
ex:三菱自動車のデータ改ざん
ex:ベネッセの個人情報漏洩
ex:外資に買収されたシャープ
ex:etc
●「潜在メガリスク」例
ex:尖閣での日中衝突リスク
ex:東京五輪テロリスク
ex:etc
本文は以下の3章で構成・編集した。
Ⅰ.「ゼロベースの時代-メガリスクをゼロベースで再考する」の総括表
Ⅱ.企業リスク年表
Ⅲ.リスク動向と事例
Ⅲの「リスク動向と事例」においては、弊社独自の視点により9テーマに区分、主要リスク事例を時系列に一覧することでリスク潮流を的確に把握し、今後のリスク対策を構築するためのヒント資料とした。
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