ビアトリクス・ポターが愛した庭とその人生

ビアトリクス・ポターが愛した庭とその人生

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出版社
西村書店(新潟)
著者名
マルタ・マクドウェル , 宮木陽子
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2016年11月
判型
A5
ISBN
9784890137541

ピーターラビットの作者として知られるビアトリクス・ポター。彼女のおはなしの中で動物とともに登場する植物たちは、生き生きととてもリアルに描かれている。ポターは執筆活動のかたわら、かなり熱心に庭づくりや畑仕事にもかかわっており、挿絵の中の花や木々は、自身の庭や菜園で実際に育てていたものたちばかり。
本書では、まず第Ⅰ部でポターの人生における園芸のかかわりを概観し、第Ⅱ部では、ポターの庭の様子を四季をとおして眺め、どの作品のどんな場面で庭の植物が登場しているかを検証。最後の第Ⅲ部では、ロンドンおよび湖水地方における、ポターゆかりの場所や施設なども紹介する。
ポターが書き残した日記や手紙をてがかりにしながら、愛らしい挿絵や、四季折々の庭の植物たちの写真とともに、いざ、ポターの庭へ。

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